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Ryoの爆発・・・

5月1日(木)

 今日から5月に入った。ガソリンも上がった。もうじき連休だが遊ぶという気分になれない。諸物価が上がり、あらゆる家計の支出が増える。にもかかわらず給料が下がる。にもかかわらず夫婦ともに仕事の負担は増える。余裕がなくなりストレスが溜まる。まさに悪循環。悪いのは政治だと気を取り直しても、こんな状況のときに遊びに出かける計画を立てる心のゆとりがない。

 そんな親の心の状態が子どもにも反映してしまう。

 長男のRyoが先日大爆発した。

 親の何気ない一言にキレてしまった。部屋に閉じこもり、悔し泣きしながら壁を蹴飛ばして穴を開けてしまった。2008_0501200804270002

 無神経であったと夫婦で反省した。

 Ryoは現在14歳、中学3年生である。反抗期の真っ只中で本当にむつかしい年頃だ。時々周囲を寄せ付けないほどの怒りのオーラを発していることがあり、妻などは恐ろしく感じることもあるらしい。

 なのに、なのにである・・・ここからがRyoのよくわからないところであるが・・・なんといまだに私たちと一緒に寝ているのである。私と妻と妹のkanaの4人で寝ている。

 長女のmikiはもうずいぶん前から一人で寝ている。彼女の反抗期はとにかくウザイ親から離れたいばかりで、私との喧嘩がもとで「いびきのうるさいお父となんか寝られん」と自室で寝るようになったら、一人で寝る喜びを知り、自室を城にしてしまった。

 Ryoにも狭いながらも自分の部屋はある。しかし、その部屋で寝るつもりはまったくないのである。どんなに親と喧嘩し口論になっても、夜になれば私たちと同じ部屋で眠るのである。

 不安なのだろうか・・・さびしいのだろうか・・・

 ふつう、どゲンカした親となどいっしょにいたくないだろう。自分もこの年頃のときはうるさい親といっしょになどいたくなかった。

 ただ、先日のRyoがキレたときは、私たち夫婦の方に悪かったという思いがあったため、すぐに反省して謝った。しばらくは部屋で物に当り散らしていたが、しばらくすると落ち着いて部屋から出てきた。そのとき夫婦でマッサージをしていたので、Ryoにもマッサージしてやろうかと言うと素直に寄って来て横になったので背中をマッサージしてやった。そして妻が「耳を掃除してやる」と横になっているryoにそのまま耳掃除をしてやると気持ちよさそうに目を閉じていた。

 その後も無言ではあったが、暴れて悪かったとでも思ったのか、親が寝てから、部屋に開いた穴をガムテープで塞いでいたようだ。

 あのあと、私なりに考えてみたが、ウチの子どもが私たちに対して怒るときは、きょうだい3人を平等に扱っていないときである。これまでやはり誰か一人を特別な扱いをしてしまうことが多かった。きょうだいケンカしたときに、男であるryoが相手をたたいたりすると、どうしても手を出したRyoを叱ってしまう。Ryoにしてみれば原因は相手にあるのに、「何で俺ばっかり怒るんよ!悪いのはコイツや!」といつもこんなことの繰り返しだった。

 やはり、末っ子のkanaにどうしても親は甘いと、上の二人は思っている。しかしまったくその通りだとも思う。

kanaも中学に入ったので、これからは意識して3人を平等に扱うよう心がけて行きたい。

まったく子育てはむつかしい・・・

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