GATE すごい映画とすごい監督・・・
6月23日(火)
「GATE」という、これまたすごい映画の上映会と監督の記念講演会が、高山東別院庫裡ホールであった。
この上映会は、飛騨高山車座会議という市内のいろんな宗教家の人たちが作ったグループの企画だ。
GATEのホームページにはこのように紹介してある。
63年前、広島・長崎におきた核爆弾投下。
この映画は、この世に二度と同じ悲劇を起こさないと願った、ある日本の僧侶たちの祈りの行脚を、ドキュメンタリードラマとして記録したものです。
広島の原爆で起きた火を、60年もの間、燃やし続けていた奇跡に近い事実。
その火を、原爆が生まれた場所である アメリカの"トリニティーサイト" へ戻しそこで消し去ることで、負の連鎖を絶ち、永遠に眠らせたい。
この世に同じ悲劇が繰り返されることのないようにと、ただただ祈る僧侶たち。
猛暑の中、2500kmの行脚をする僧侶たちの姿
アメリカ人被爆者たちの証言
核の専門家による核爆発の脅威
人種や宗教を超えた世界中からの行脚への支援
僧侶たちは、行脚の目的地であるトリニティーサイトへ
いったいどのようにして辿り着けたのか…
この映画も‘ひめゆり’同様、すばらしいドキュメンタリーだ。感動する。
たくさんの人に見てほしい。だから話の内容はここには書かないが、この映画で伝えようとしていることはいたってシンプル。
「抗議でなく行動・・・デモでなくただひたすら祈りながら歩く」
そのシンプルな行動が多くの人々を動かし、これまで決して開くことのなかった門(GATE)が開く・・・
とにかく見てほしい。
ただ・・・一緒に見たQくんも言っていたが、ちょっと仕込みというか演出というかが、あまりにも・・・という場面はたしかにある。
だけどドキュメンタリーもフィクションだという論もある。ま、そんなことは超越した映画だってことだ。
驚いた。日本語ぺらぺら。しかもボクより語彙が豊富だ。ボクでも普段使わない(知らない)日本語ボキャブラリーがどんどん湧き出てくる。
講演終了後、本にサインをしてもらいながら質問してみた。意地悪にも難解な日本語を使って。すると、ボクの質問を完璧に理解して、完璧な日本語で答えてくれた。‘新自由主義’なんて言葉も理解していた。
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