仕事

気楽な独り出張・・・

7月9日(水)

 今日、岐阜市へ出張に行ってきた。

 今回もまた気楽な一人出張、午後からの研修会出席で、午前中に一つ会議(いやな)を済ませといて11時ごろ事務所を出発した。

 東海北陸自動車道のせいで、早く岐阜市まで行ける事になってしまい、岐阜で1時半からの研修に高山を11時に出れば間に合う。しかも途中でメシ食って。

 そういえば、東海北陸自動車道が富山まで開通したとかで、ちょっとこの辺のお偉いさん方が騒いでおられましたなあ。

 2008_0708200807080024 今日の研修会は、福祉施設経営協の中に福祉研究会という別組織が数年前に発足し、我が法人からは誰も参加したことのない研修会で「つきあいで行って来い」ってことで、またまた義理出席の研修会であーる。

 小室豊允というけっこう有名な人なのだろうか、私はよく知らない人だが、その人の研修を年に何回か行っているようで、今回は今年初めてらしい。

 こんな顔の人であるが知ってみえますか?2008_0708200807080026 話はけっこう面白いというか裏の話が聞けて興味深かいところもあった。厚労省の内部事情や政治方面にもくわしく、官僚の実名を挙げての話はそうそう聞けないからまあ面白かった。脱施設は間違いだといっている点もまあいいだろう。

だけど、福祉をやるためには消費税上げはやむを得ないとか、福祉が市場原理に飲み込まれている事を批判せず、現政権やコイズミ改革に迎合的なところなど、新自由主義的な発想の人だと思った。世界に蔓延る新自由主義を打倒して福祉国家をめざそうとしている人ではないと思った。

 

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知人の入院・・・

6月10日(火)

 今日は大安吉日だ。

 なぜ、そんなことを書くかと言うと、今日、知人(元同僚の女性)に結婚祝いを持って行くつもりだったからだ。

 そう、‘つもりだった’ということは、持って行けてない。結婚祝いを渡すつもりが、その人に入院見舞いを渡さなければならなくなった。

 なんと彼女は、14日に結婚披露宴を控えていたのであるが、昨日急遽入院となり、残念ながら披露宴は延期せざるを得なくなってしまったのである・・・

 なんということか・・・

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現場トップの交代・・・

6月1日(日)

 今日は日曜日。だけどお仕事である。

 またまた今日は2年に一度のたいへん重要な仕事をしなければならない。

 ウチの社会福祉法人の役員は5月31日で二年の任期が切れ、6月1日には新役員と理事長、常任理事等を決めなければならない。

 そんなわけで、今日は日曜日だけれど理事会が開催され、新理事・監事、管理職のえらい方々にお集まりいただいたわけだ。

 理事長はS氏が留任された。2期目に入る。ウチの法人の理事長には現在はS氏以外には考えしられない。私は今の職務に就いて3人の理事長を見てきたが、S氏が最も理事長らしくきっちり仕事をされる。S氏ならば長期政権になってもいいと思う。

 また今回は、前常務が定年で施設長を退職したため、新たに常務理事も選任しなければならない。私が最も喜びたいのは、現場のトップである常務理事にしっかり適任者が就いてくれたことである。常務理事は施設長理事から選出され、法人全体の現場を取り仕切る実質トップである。実は候補となる施設長が二人おり、そのどちらになるかで法人運営ががらっと変わる可能性があった。

 新常務は児童養護施設の施設長Hさんが就任した。私個人的には適任者がなってくれたとホッとしている。

 二代続けて女性常務だ。事務局長とともにしっかり支えて行きたいと思う。

 理事会終了後、恒例の役員・管理職合同の歓送迎会が行われた。

 2年に一度の役員と管理職合同の懇親会でもある。たいへん盛り上がり、いい会となった。私は管理職ではないけれど事務局員ということで同席が許された。なんていうとかっこいいけれど要するに雑用係りで残らされただけ。事前の準備をし、会費を集め、領収書を切り、酒をついで回り、機嫌をとり、後片付けをし、支払いをするのが仕事だ。酒も呑んだがやはり酔えるはずもない。笑

 退任する理事は4人。みな、一生懸命やって下さった方々ばかりであり、非常に残念である。

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支えてくれる皆さんへの感謝・・・

5月31日(土)

 今日は、私の勤務する社会福祉法人の支援団体である「後援会」の総会だった。

 月末の土曜日、しかも雨天。最悪の状況が重なったわけであるが、会場には約100人の人々が集まり、ホールは満員御礼となった。

 今期は、後援会役員の改選期となっており、今日の総会は例年の決算・事業計画とともに、新役員の承認をいただかないといけない。さらに、この3月に現職会長のU氏が逝去されたため、副会長が会長代行となっており、新会長も決めないといけないたいへんな総会だったわけである。

 前会長の逝去後、水面下で新会長の人選が進められていたが、私にとっては最も理想的な人が引き受けてくださった。先日「日本熊森協会岐阜県支部」を立ち上げられた、O氏である。2008_0601200805310008 O氏はその人柄と見識・知識ともにすばらしく、また地元の産業界・経済界にも精通し、市民の知名度も高い。まさに会長としては理想的、これ以上の人は見当たらない。本当に多忙な人であるが、福祉の重要性を理解され、飛騨からこれ以上福祉の後退を許さないためにがんばりたい、と力強くごあいさついただいた。

このようなすばらしい方に会長をお引き受けいただき、さらに保護者を中心として一般会員も多くの人が関心を持ち総会に出席してくださった。

多くの人々に支えられていることに心から感謝し、新会長の顔に泥を塗るようなことのないよう、私も事務局の一人として最大の努力をこの後援会の仕事に傾けて行きたいと思う。

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噛み合わない・・・

5月29日(木)

 昨日、無事に理事会・評議員会がすんだ。

 でもなぜか、ほっとした感じとか満足感とかそういった心地よい感覚がない。

 またすぐに大きな行事が待っているからだろうか・・・

 事務所の中でも、自分だけが浮いている感じがして、周囲と噛み合わない。ちょっと落ち込みモードに突入って状態である。

 4月に入ってから脳も体も疲れているような気がする。職場の環境はよくなっているはずなのに・・・最近、朝がつらくなっている。

 ちょっと鬱かな・・・やばいな・・・

 次の大きな行事は31日と1日だ。とにかくそこまではがんばろう。

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事務所の歓迎&慰労会・・・

5月23日(金)

 今日は、法人の監査二日目、無事に終了した。

 昨日も書いたが、法人監事に行政経験者が二人いるため、単に名誉職的に経験もなく監事になった人が監査するのと違い、けっこう鋭い指摘が入った。終ってからそのことにぶつぶつ文句たれる職員が残念ながらいた。謙虚さを失いたくないと彼らを見て思った。

 また愚痴になりそうだからこのへんでやめて・・・

 今夜は私の事務所に4月からひとり新しい職員が来たので、その歓迎と今日の監査の慰労を兼ねて4人で一杯やろうと一席設けた。私は4月からいなくなったFさんにも声をかけて同席してほしかったが、お誘いすることが体を病むFさんにとって罪になってはいけないので、あえて声をかけなかった。Fさんには早くよくなってほしい。

 店は、去年Fさんとも行ったことのある「椿屋」という和食にした。料理もそこそこで、酒と焼酎が数多く取り揃えてある。2008_0524200805240010

私が店に着いたときはまだ誰もきていなかった。部屋のかべにこんな絵がかざってあった。「福は笑顔から」まったくだねー。

今日の宴席は、気を使わないメンバーなので楽にやれた。仕事の愚痴も家庭の愚痴もほとんどなかった。今の職場がいいメンバーに恵まれていることに感謝しなくてはいけないと思った。

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法人監事監査・・・

5月22日(木)

 今日は、私の勤務する社会福祉法人の監事監査があった。

 私は当然、監査を受ける側だ。

 日々まじめに、不正だけは絶対にないと自信を持った仕事をしているが、事務上の些細な間違いは多々ある。

 たとえば予算超過した科目が出たり、会計処理上必要な書類が抜けていたり・・・

 私の担当監事は、元岐阜県飛騨福祉事務所長だったBさんだ。さすが元行政マン、なかなか鋭い指摘をされた。

 すべてをさらけ出して、ご指摘いただいた。たいへんいい監査だったと思っている。

いよいよ来週は決算理事会だ。はやく終ってほしい。

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ホーホケキョ!

4月26日(土)

 今日は土曜出勤。

 土曜だけに電話もほとんど鳴らず、人の出入りもほとんどない。のんきにマイペースで仕事ができた。

 ところでこの季節、私の事務所はちょっと人に自慢できることがある。これは都会では考えられないことだと思う。それは・・・

 なんと、鶯(ウグイス)が事務所近くの林にやってきて、一日中「ホーホケキョ、ケキョケキョ・・」と歌ってくれるのである。2008_0426200804260002  

 この林は、私の事務所の窓から見える風景だが、この林の中のどこかに鶯がいて、きれいな歌声を聞かせてくれるのである。朝出勤して仕事に向かい始める頃から鳴き始める。まるで、私たちを待っててくれたかのように。本当に心が洗われる鳴き声だ。

ここ数年春になると来てくれているが、今年はずいぶん長く歌い続けてくれている。もう鳴き始めて一週間ぐらいになるだろうか。ホントいいウグイスちゃんなわけだ。

 野生の鶯の鳴き声を聞きながら仕事ができる事務所なんて・・・。

 さらに・・・ウチの事務所は、2008_04272008042620002この鶯の鳴く窓の反対側の窓へ行くと、なんと牛や馬が草を啄ばんでいるのを見ることができる。 地元の農林高校の馬舎、牛舎等があり、そのとなりに牧草地がある。そこに牛と馬が放牧されるのである。今日は牛しか出てないが、牛がいる向こう側の土地は馬のための牧草地になっている。その牧草が眩しいくらいの緑になって、見る位置によってはどこかの高原地帯にいるような、そんな長閑な光景なのである。

 片方の窓からは鶯が鳴き、片方の窓からは草原の中で牛や馬が草を啄ばむのが見える。こんな仕事場、いくら田舎の高山とはいえ、そうはないと思う。都会に住む人たちには信じられない光景だろう。

 なんて幸せなことかと思う。毎日ただでこんな平和な環境の中で仕事ができるなんて。2008_04272008042620003

 が、しかし、ここではこれが開園以来当たり前の世界なのだ。ここを利用する人たちも勤める職員も、そして自分もいちいちこの日常に感謝などしていない。

でも、改めてこの幸せな日常に感謝しよう。この当たり前の日常がいつまでも続いてほしいと思う。

世知辛い世の中になってしまったからこそ、このありがたい環境に心から感謝だ。

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久しぶり!

4月17日(木)

 今日、久しぶりにFさんと会った。4月に入り転勤されてから会うのは今日が初めてだ。

 なかなか仕事でこちらに来ることはないので、わざとお願いごとをこちらで作って来てもらった。みんなその後体調はどうなのか心配していた。だから来てもらってよかった。

 転勤してまだ半月だから、疲れてるんじゃないかと思ったが、けっこう元気そうで安心した。

 だけど、Fさんが行ったところは、いろんな意味でたいへんなところで、これまでも苦労の絶えない職場だ。さっそく、Fさんがアドバイスしないといけないような事態になりつつある。なんともならないと悟った職員はきっとFさんに解決を頼っていくだろう。だけど、どうかFさんにはアドバイスするだけに留めてほしい。Fさんには自分の体だけを大切にしてほしいと思う。

トップの人間にきっちり仕事をしてほしいし、その結果については責任を取るべき人にきっちり責任をとってほしいと思う。さらに大きな問題となっていく前に。

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園長の送別会・・・

4月1日(火)

 今朝も雪だった。今朝の雪はちょっと多めで屋根の上などはけっこうな積雪となっていた。4月に入ってからこんなに降るのはめずらしいと思う。

 仕事のほう、今日からFさんは来なくなったが、代わりにYさんという若い(といっても既婚、2児の母)女性の事務員が来る事になった。まじめで、ウチの女性事務員のなかではめずらしく‘癒し系’の人柄だ。事務所の雰囲気はやはり変わる。

 12年前、私がここの事務員になったとき一緒に事務員になった女性がいたのだが、彼女のことを思い出した。すでに退職してずいぶん経つが、その彼女も癒し系の子で、今思えば仕事の上では精神的にずいぶん助けられていた。未熟だった私はそのことに気付かず甘えてしまって、彼女につらい思いをさせていたと思う。そういう人のありがたみはいなくなってよくわかる。

そして今夜はT園長の定年退職に伴う送別会があった。

ベテラン職員を中心に80人あまりの出席者があり、それはそれは盛大に行われた。T園長はYゆり学園の創設時からの職員である。開園の歴史を知る唯一の職員であり、また第一号の女性施設長であった。そのT園長が退職され、学園の歴史の生き字引がいなくなることになった。ウチの法人は女性の管理職が半分以上を占める、まあ全体的に女性上位の職場であると思うが、その基礎を作り上げたのがこの人だと私は思っている。妊娠休暇制度等ウチの法人には女性にやさしい就業規則があるが、それもこの人の力によるところが大きい。

今夜の送別会は、Yゆり学園の職員が準備した。2008_0402200804010156 開園当時の古い映画の上映や、各施設の園児たちのビデオ上映など、なかなか泣かせる演出だった。お笑い余興もハワイアンフラダンスを仮装で踊って大好評だった。最後は、みなでYゆり学園の歌を歌って、2008_0402200804010164退場は大きな御輿に乗っての花道となった。 やはり、みんなが心をこめて送別しようという意気込みで準備したことがよくわかった。

T園長も大満足だっただろう。最後のT園長の話も感動するものだった。

ひとつの歴史がここに終ったが、きっちり定年で退職という潔い引き際だったと思う。

2008_0402200804010178おつかれさまでした・・・心から労いたい。

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もう一つの別れ・・・

3月31日(月)

 今日は年度末・・・ウチの法人も決算月であり、事務員にとっては年度末処理で多忙な日である。

 しかしそんなことより、私にとっては今日はある意味節目の日となった。4月1日付で人事異動が発令となるウチの法人では、今日が異動前の最後の日でもあるわけだ。

 Fさんが明日から転勤でいなくなる。私がこの職場に勤務するようになって最も影響を受けた人である。私にとってとても大切な人がいなくなってしまう。ちょっとつらいわけである。Fさんとは長い付き合いではあるのだが、同じ職場で勤務したのはこの4年間だけだ。Fさんとはデスクが向かい合わせだったので、私はこの4年間Fさんの顔を見ながら仕事をしてきたわけだ。

 私は、ウチの法人の中で福祉のスペシャリストといえるのはFさんだけだと思っている。そして実質法人のトップに立って采配をふるっていた時期もあった。しかし、その激務がFさんの健康を奪っていった。もともと病気を抱えていた人ではあったけれど、次から次へとFさんに襲い掛かる試練に、Fさんは体も心もボロボロになった。この4年間、Fさんにはいろんなことがあった。私の知らないところでも相当な苦労をしているはずだ。燃え尽きてしまってもいいくらいに・・・

 しかし、Fさんはまだ燃え尽きてはいない。まだまだウチの法人はFさんが必要である。だから異動でもなんでもこの法人にいてくれるだけでいい。もう少し力を貸してください、Fさん。

 もう、以前のように酒も飲めなくなってしまったけれど、また、じっくり語り合える時がくることを楽しみに待っています。

 Fさんは、きれいに自分の机や荷物を整理して、退勤時間が来たら淡々と帰っていった。明日から新天地で勤務されるが、無理なくマイペースで周囲の雑音も気にせず、しっかり生きて仕事をしてほしい。

 今生の別れってわけでもないのに、なんとも言えずさびしい別れだった。

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人事考課制度・・・

3月27日(木)

 昨日、久しぶりにブログの書き込みをサボってしまった。なぜか昨日は帰宅後にたいへんな疲れを感じた。なぜなのか原因はわからないが、とにかく猛烈な眠気に襲われ風呂にも入らずに眠ってしまった。

 そして今日。今日はウチの法人の理事会・評議員会だ。20年度4月からの事業計画と予算を審議が主な議題だった。

 20年度からウチの法人は人事考課制度を導入する。仕事の出来具合に応じて一人ひとりの給与が決められる。これまでのように一律の給与表で一律に昇給する、ということはなくなる。人事コンサルタントを入れてこの1年間をかけて検討・研修を行ない、いよいよ20年度から本格導入の運びとなった。今日の評議員会でも予算審議の中で最終的な説明がなされたが、今日唯一質問の出た案件だった。質問は2件出されたが、いずれも不安視する意見だった。今ただでさえが職員が不足しているのに、そのような制度を導入して人材の確保が本当に図られるのか?かえって職員が定着しなくなるのでは・・・本当に正しく評価がされるのか・・・

福祉職員が激務の中にいることを理解され、心配しての質問だったと思う。

私自身もこの制度は不安である。全体として余分な仕事が増える。評価するほうもされるほうも、職員全員がである。書くことも増え、評価のための面接する時間も確保しなければならない。ただでさえが皆疲れているのに・・・

私個人的なことも言わせてもらえば、私はいわゆる脂の乗り切った時期はすでに過ぎている。もうばりばりと仕事をするようなことはできない。

私は7年前に人の3倍は仕事をしたと自負している。あの年は地獄だった。特に3ヶ月間一日も休みなく帰宅は毎日夜10時11時、時には朝の3時4時ということも何度もあった。あのときは私がやらなければ誰もやってくれなかったので必死だったし、まだその気力と責任感があった。しかし、そのような無茶はするべきでない。自分にとって家庭を犠牲にしたツケは大きかった。追い討ちをかけるように法人内に様々な事故や事件が起き、自分だけでなく法人全体が傷ついた。そんな状況で充実感など得られるはずがない。心がとんがって人間関係にもつまづいた。今思えば自分が鬱傾向になり始めていたのはそのころからだ。

 今の自分は、そのときをピークに下り坂。情熱が冷めてないといえばそれは嘘だ。心機一転がんばろう!なんてエネルギーがあるのかどうか自分でもわからない・・・

 だから、自分としては、人事考課制度の導入は精神的にきつい。

 目の前の困難から逃げるな・・・さっき、長男のryoに言った言葉だけど、やっぱ人から言われると腹立つな・・・人には逃げるななんて言いながら自分が一番逃げようとしてるな・・・

・・・と、いつもの愚痴でございました。

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迷惑かけた・・・

 3月24日(月)

 昨日の休日が行事だったため、なんか月曜日という感じがしない。体に疲れが残っていた。こんな日は要注意の日なんだろうが、昨日までけっこういいことが続いていたから、その勢いでなんの不安もなく出勤した。

 しかし、今日は最悪の一日となってしまった。土曜までに仕上げていた20年度の予算書に間違いがあったのである・・・。事務長が気付いてくれた。私の不注意によるものだった。

今朝は、全事務員が集まってその予算書の製本作業の日なのだ。だからその作業に入る前に修正して印刷をかけないといけない。出勤早々から、間違いの追求と正しい数字を出す作業に追われた。

また、大量の紙を使って印刷していたものが、間違っていたことでパーになり、破棄処分しなければならなくなった・・・・

なんちゅうか、天国から地獄へたたき落とされた気分だ。

私の性格を熟知する事務長は、ホントははらわた煮えくり返る思いだったろうが、やさしく対応してくれた。私はきっと不機嫌が顔や態度に出ていたと思う。そのへんに私と事務長の人間性の差があると思った。

私はいつまでたってもだめだ・・・鬱である・・・

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花粉症・・・

3月17日(月)

 また一週間が始まった。

今週も公私共に多忙である。仕事では理事会、来年度事業計画の取りまとめ等々。週の間に春分の日が入ったりして稼働日数が少ない。

私的には、kanaの卒業式が今週金曜日にある。自分にとっては今週一番のビッグイベントだ。謝辞も文章は概ねできあがった。あとは紙に仕上げるのみだ。

あれこれ考えると気持ちが落ち着かなくなる。だいじょうぶだ、おまえはしっかりやっているぞ!自己暗示をかける。気持ちの切り替えをしっかりして、ひとつひとつを集中してこなしていきたい。

 ところで、今朝から事務長が花粉症になった。我々の事務所の春の風物詩となっている事務長の花粉症である。朝から事務長のくしゃみと鼻をかむ音で春の訪れを感じる一日となった。

しかし、気の毒である。今日は症状が重いようで頭痛もあるようだ。いっしょにいる私やFさんはまったくそんな症状はない。私もアレルギー持ちなので花粉症になるときはなる。だけど、今日現在はまったく大丈夫だ。これは感謝しないといけないな。

事務長には、鼻の痛くならないティッシュをプレゼントしよう。

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落ち着け!・・・

3月15日(土)

朝、普通に出勤。土曜出勤が続く。

午前、事務長が仕上げた本日のU氏葬儀の弔辞を紙に仕上げる。本来ならば墨で書くのだろうが、ワープロから落とした紙を張り合わせて作った。ウチの常務は習字の心得があり、達筆であるが、こういうことはなぜか避ける。大変なのはわかるが、俺は常務が墨で書くべきだと思った。しかし、そんなことを今言ってもはじまらない。紙を貼りつなぐ際に、縦書きだと文章は右から左へ流れるから、紙の張り合わせも右の紙が左の紙の上に来るように貼らないといけないらしい。そんなことは俺は知らなかった。指摘されて作り直した。完成した弔辞の紙を包みに入れて、理事長宅へ届けた。事務長は法人運営委員会。

午後1時、U氏の葬儀。U氏の会社の新工場の2階が広いスペースのホールになっており、そこが葬儀会場だった。2008_0316200803150012 ものすごい数の弔問者である。いったい何人いるんだ?そして凄まじい数の供花。壁や通路はすべて供花で埋め尽くされている。2008_0316200803150008 人の波と供花の列、圧倒されてしまった。葬儀委員長は岐阜4区選出の衆院議員K氏。U氏はK氏の後援会長も勤めていたらしい。坊さんの数はなんと12人。そして全員焼香。焼香の煙が一気に会場に充満した。あまりの焼香者の数に坊さんの読経が終ってしまい、しばらく読経のないまま焼香の行列だけが動いていた。その後弔辞。ウチの理事長は3番目だった。前二つの弔辞がいまひとつだったこともあり、内容といい時間といいすごくよく感じた。こんなすごい葬儀になるとは知らず、1時間で終るだろうと思っていたのが2時間にも及んだ。2008_0316200803150010

実は2時から人と会う約束をしていた。我が家の屋根の軒先の水漏れ問題で、設計士・施工業者と交渉するのだ。しかし、とても2時には終われない。葬儀中にメールし3時からに延ばしてもらった。

葬儀終了後、すぐに職場に戻り、同乗した事務長を降ろして自宅へ向かった。葬儀会場が職場から近くてよかった。

自宅へ着くと、業者の連中が4人、屋根に上がっていた。自分も上がるように促され、着替えて屋根に上がった。申し訳なさそうに説明する設計士と業者。俺は怒っていた。何年も前からこうなっていたのに、見に来るだけ来て放置されていたからだ。軒天からつららが下がるのである。そんな家は見たことがない。しかし説明は、施工に問題はない、環境要因がすべてだと。申し訳なさそうにしているが、責任を認めようとはしない。政治家や官僚、行政の人間と同じ、職人も責任を転嫁する時代になった。自分の建てた家がこんなことになっているのに、心の痛みを感じているのか・・・。俺はそこを怒っている。しかし、俺は素人だ、プロの連中4人を前に彼らを論破することなどできない。ここでも末端の弱者が泣かなければならない・・・2008_0316200803150016

日本という国はすべてがこういう構造になってしまったのか・・・・

しかし、屋根のあの状態をこれ以上放置するわけにはいかない。最善策を、再度業者が検討して後日持ってくることになった。

気分が重い・・・

その後、こどものバドミントンの迎えに行く。岐阜から県小バド協理事であり強化コーチのFさんという人がきて指導してくれていた。高山のTコーチの依頼で来てくれた。ありがたいことである。

帰宅後、夕食。mikiはバイト先の人が食事に連れて行ってくれた。なんともいえない精神状態で、酒が呑みたくなり買い置きのものを呑んだ。すこし酔ってきたところに電話が鳴る・・・

なんと今夜は町内子ども会の引継ぎ会だった・・・・。がーん!忘れていた・・・私だけでなく、ryoとkanaも関係がある。あわてて準備したが、私も妻も酒を飲んでおり運転できない。近所のkanaの同級生で役の子の親が車で迎えに来てくれた。

公民館へ。赤っ恥だ。もはや頭を下げてお詫びするしかない。5分前まで落ち着かない心で酒を呑んでいたためか、頭を切り替えて子ども会モードにすることができない。酔いはふっとんでいるものの、思考がついていかないのである。引継ぎを受ける立場なのに・・・しばらく、動揺した精神状態が続いた。しかし、皆いい人たちばかりで、情けない新役員をフォローしてくれた。・・・鬱

今日も一日が終った。終ってみれば最悪な一日であった・・・

明日は日曜日・・・来週もまた忙しい日々が続く。がんばれるだろうか・・・

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集中力・・・

3月14日(金)

今日も一日があっという間に過ぎ去った。

今日の職場はなんとも落ち着きがなく、午前中から人の出入りが多くばたばたとしている印象の一日だった。電話もすごく多かった。いつもの数倍は電話がかかってきた。回数を数えておけばよかったと思うくらいかかってきた。ウチの事務所は主電話が使用中だと、同じ番号にかかってきた電話は緊急用の携帯電話に転送されるようになっている。今日はその携帯電話がほんとよくなった。けっこううるさいので、集中したいときにはイラつくことがある。今日は事務長がその被害者だったと思う。事務長は集中しないとできない仕事が今日は集中した。特に文章を考えるときは集中が必要だと思うが、その文章の中でも事務長は「弔辞」を考えていたのである。

私たちの法人の大切な理解者・援助者であったU氏が亡くなった。明日が本葬なのだが、法人として理事長が弔辞を読むことになり、その文章を事務長が代筆した。昨日までに文章は概ね完成し、今日は紙にして理事長に渡す段階だったのだが、完成した後に内容の追加の依頼(ちょっとムリのある追加)が先方からあり、事務長は頭を抱えていた。簡単な内容の追加ならばいいのだが、U氏が所属していたウチの法人とはぜんぜん関係のない組織の名前を弔辞に盛り込んでほしいと依頼があったのである。ウチと直接関係のない団体の名前を文章にいれるなんて・・・

事務長は困惑しつつもパソコン画面に向かって必死で考えていた。集中しようとしていた。しかし、そんな日に限って集中できないようなことがおこる。人は来るわ、コピーが壊れるわ、その代替機が運ばれて来るわ、電話はなるわ、携帯はなるわ、人と会う予定はあるわ、常務は午前中休むわ、電話をかけると相手は話中だわ、何度かけても話中だわ・・・・なんでスムーズに仕事ができねんだー!って、まじで夕方ごろにはイラついているのがよくわかった。

しかし、事務長は立派だ。イライラしている自分を自覚して、自分をたしなめようとするのである。俺ならとうにキレれておる。さすがである。

今頃自宅でいっぱいやっているだろうか・・・お疲れ様でしたと言いたい。

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感謝の心と謙虚さと・・・

今日は一日暖かい日だった。残雪が今日はずいぶん融けたのではないだろうか。

2008_0312200803120004 今日は午後から、国府町のH・U苑という施設で、ウチの法人の後援会組織の会議があった。後援会は毎年多額の寄付をしてくれる、ウチの法人にとってはたいへんありがたい組織で、外部の一般市民の方に運営委員になっていただいている。理事会同様、緊張する会議のひとつである。会議自体は、いつもの通りなかなか噛み合わず、外部の方に法人のことを十分に理解してもらうのは難しいことだと改めて感じた。

終ってみれば、課題だけが明らかになった会議だった。じっくり準備して向かえば対処できた課題もあった。たいせつな疎かにできない後援会なのに、日々の多忙の中で、十分な準備と検討をしないままに会議に向かってしまったことに、自己嫌悪を感じてしまった。まだまだ感謝の心と謙虚さが自分には欠けている・・・去年、一昨年はあんなに一生懸命がんばったのに、のど元過ぎればもう当たり前の世界になっている自分が本当にいやになった。

でも、今日はH・U苑でなつかしい顔に会うことができ、少しは心が救われた。2008_0312200803120002 顔を見て本当にほっとできる人たちだ。常に笑顔の人はやはり人を元気にする。本当はつらいのにそれを顔に出すことなく笑顔でいられる人・・・謙虚で感謝の心を持つ人とはそういう人のことなのかな、とふと思った。

自分もそうなりたいと思うが、このままでは一生無理かもしれない。僕は表情で人を救うことなど絶対にできないと思う。いつも人を救うどころか不快にさせている。

またも、落ち込みそうな夜である・・・

今夜は何を聞こうかな・・・

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県の指導監査・・・

3月7日(金)

 今日は勤務先で県の指導監査があった。県の補助事業が完了し、その補助金交付前の特別監査だ。県の健康福祉政策課から2名、障害福祉課から1名が当事務所に来所され、午後1時から5時までみっちりと監査して行かれた。

 ここ数年、福祉関係法人に対する県の指導監査体制が大幅に強化された。その原因は、県庁の裏金問題や共同募金会・福祉事業団・社会福祉法人等の福祉関係の不祥事が続いたことにある。私の勤務する法人もここ10年、施設の新設や全面建て替え・大規模修繕等、国や県・公益財団の大きな補助事業や共同募金配分金事業が続き、監査監査の連続であった。たいへん厳しく細かく、それこそ重箱の隅をつつかれるような時もあった。

 しかし事務長とF事務員は、この10年の数々の監査修羅場を乗り切った実績から、今日の監査も自信を持った対応で、ほぼ完璧な仕上がりだった。そこには、絶対に不正はしていない!だから何も恐れることはない!という確固たる信念がある。そして、あらゆる書類の整備にも自信を持っており、県の担当者から「さすがですね」との言葉も聞かれた。そして100%完璧なのではなく、1~2点は指摘事項を作り県の担当者の顔を立てることを忘れないあたりはまさに心憎い。

 私自身は、妙に監査に悪慣れしてしまったのか、今日はいつもの監査前の緊張がなく、精神的には落ち着いていたが、それは事務長とFさんの存在があってのことであり、自分ひとりで監査を受けるなんてことになろうものなら、それはそれは緊張してげっそり痩せてしまうことだろう・・・

事務長、Fさん、そして現場事務のNさん、お疲れ様でした。

監査が済んだら、次は補正予算と来年度予算の仕上げに向わなければならない・・・

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独立行政法人・・・

 今日は久しぶりの岐阜市への出張だった。目的は「社会福祉施設職員等退職手当共済制度実務研修会」という、漢字で何文字あるのか数えたくもない長いタイトルの研修会に法人を‘代表して’聞いてくることである。

 ‘代表して’などと言うと、選ばれて行くようなかっこいい感じがするかもしれないが、実態は誰も行きたくないから‘おまえがみんなの代わりに行ってこい’というのが正しい表現で、ようするに‘俺だって行きたくねーけど、しかたなく行かされた’も同然の出張である。しかし、一人で行く出張というのもそうそうあるわけではなく、それはそれでたいへん気が楽な出張であったことも確かだ。

 会場は、あの鵜飼いで有名な長良川河畔の「岐阜都ホテル」。昔はルネッサンスホテルとか言っておったような気もするが、今は岐阜都ホテルになっていた。

 立派なホテルである。ホテルの入り口で本当にここが会場なのか疑ったくらいだ。大きなロビーのきれいなエスカレーターを上がり、2階のなんとかホールというへやが会場になっていた。席に着くと、氷入りの水にフタまでついたタンブラーが配られてきた。いつもの研修会とはちょっと雰囲気が違う・・・2008_0225200802250005

 なんでこんな立派なホテルが会場なんだ???

 むかし、まだ私が今の職場の事務員になりたてのころに、同じ内容の研修会に行ったことがある。そのときの会場は「県福祉農業会館」というボロい会館だった。しかし、この程度の研修会をするにはそこで十分である。なんでこんな研修会にこんな金かけるんだ??

 理由はすぐにわかった。

 主催が「独立行政法人福祉医療機構」だったからである。2008_0225200802250021

 私が過去に参加した研修会は「岐阜県福祉職員共済会」が主催だった。県の共済会に金などあるはずがないから、会場は「福祉農業会館」だったが、今度の主催は官僚の天下り先である「独立行政法人」だから金をいっぱいいっぱい持っているのである。だから、あんな立派なホテルを会場にして、あの程度の研修会を行なったのだ!!!

 あのなー、俺たち社会福祉法人はな、補助金も報酬も削られて、ひーひー言ってんだよ!1・2年しか勤めない天下り官僚に出す退職金とこんな立派なホテルに出す会場費があったら、共済掛け金を安くしろってんだ!全国各県でこんな立派なホテルを会場にしたら会場費だけでもでけーだろうが!!!

 もしも、途中でコーヒーなんか出してきやがったら、テーブル蹴飛ばして文句言ってやろうかと思ったが、水だけでおかわりもなかったからそれはしなかった。(なんて小心者の私にはそんなことできっこありませんが・・・)

なんとも後味の悪い研修会であった。

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